イランの世界遺産

ペルシャ人は古代から水準が高く、また独創的な文化を生み出してきました。そんな繁栄を現在に伝える遺跡も多数あります。世界遺産に登録されているものも多く多彩な魅力にあふれています。
とくに重要なのがアケメネス朝ペルシャ時代の遺跡。紀元前6世紀半ば〜紀元前4世紀後半まで世界帝国として広大な版図を築いて繁栄したこの帝国にまつわる遺跡が多数あります。この王朝を滅ぼしたアレキサンドロス大王によって破壊された聖都ペルセポリス、最初の首都パサルダガエ、言語学の発展に計り知れない役割をもたらしたベヒストゥン碑文があるベヒストゥンなどはみなアケメネス朝ペルシャ時代の遺跡です。

もちろん、それ以外にも魅力的な遺跡は多数あります。今も多くの謎に包まれているエラム人による遺跡チョガ・ザンビール、あるいはゾロアスター教の聖地して機能していたタフテ・スレイマーンなど。この地域ならではの魅力に満ちた遺跡があるのです。